今年の秋のアコースティック部門演奏会、
お疲れ様でした!
生徒のみなさんの本番までの姿を見ていました。
早い時期からの選曲、
譜読み、あきらめない心、弛まぬ練習・・・。
よく成長曲線は一直線の右肩上がりでは
ないといいます。
つまり、何かを体得していくには、
必ず壁にぶち当たったり、
伸び悩みの時期がやって来るという。
でも、壁や伸び悩みがあるからこそ
そこで工夫し、忍耐力も養われる。
その工程なしには、物事の本質は
見えてこないわけです。

何が言いたいかというと結局、
いつも生徒さんの頑張りを目の当たりにして
感動しているということです。
おかげさまでスクールの生徒さんも増えてきて、
今回は出演者が25人ほど。
調子に乗ってあの曲やろう、この曲やろうと
プログラムを組んでいたら、
どう考えても3時間超えの演奏会になってしまった。
ホールは午前(リハーサル)と午後(本番)の
部をおさえていましたが、
撤収時間は午後4時半。
後半の進行は時計と、にらめっこで、
時間内に収まるかハラハラドキドキ。
フィナーレ全体合奏のプッチーニ”誰も寝てはならぬ”の
最後の和音が鳴り止んだのは4時20分・・・。
そこからは、すごかったねえ、
みんなの超高速撤収仕事。😅
生徒の皆様、スタッフの方々、お客様、
長丁場のステージお付き合いいただき
ありがとうございました!
次回は、もう少し計画的にやります(反省)。
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