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おことわり

 ぼくはけっこう正直もの。
何かを依頼されて、スケジュール的、
技量的に無理がある場合は
丁重にお断りすることにしています。
そして依頼者の希望に添えない時こそ
その返事はなるべく、はやくした方が
いいと思っています。
回答を先伸ばし、時間が経過した後に
”やっぱりできません”では
相手はがっかりしますもんね。
時間は経過するほどに期待値は
上がるので”No”だった場合の
ガッカリ度は回答が迅速なのに比べて
飛躍的に上がってしまうもの。

 スクールをやっていれば
いろんな生徒さんがやってきます。
たまーにですが、明らかにぼくより
ギターが上手な人もレッスン希望で
やってきたりすることがあります。
そういう時、ぼくは正直に素早く
”あなたの方が上手いです、
他のスクールに行ってください”と、
言うことにしています。
(でもそんな人こそ入会されて
いい関係が築けることも少なくありませんが)

 先日、中学生の頃から
長年教えていてスクールを卒業して
いった生徒さんから
単発レッスンの依頼がありました。
彼は、ヨーロッパの大学まで音楽留学し、
研鑽を積み、卒業して帰国した
優秀なギタリストです。
そんな彼と交わしたLINEがこちらに
なります。
ぼくって、正直でしょう・・・(愛ある回答?)

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