教科書を信じるな

ギターを学ぶ時には教科書や楽譜や
タブ譜を使うでしょう。
そこには指使いや弾くべきポジションが
書かれていますが、
身体や手の大きさ、特性は人それぞれ。
教科書や印刷物、またはインターネット上の
情報がすべて正しいと思わない方がいい。
指使いやポジションをちょっと変えてみたら、
それまで弾けなかったものが一瞬で
弾けるようになることは結構ある。

初心者のうちは教科書通り、
与えられた一つの方法だけで練習を進めることに
なると思いますが、
少しづつその状況から脱却することを
意識していくとよいでしょう。
そのためには、楽譜の読み方を学び、
ギターの指板上の”どこが何の音”なのかを
しっかり身につける必要があります。
これらの能力を向上させていけば、
自分に適した弾き方というものを
自分で見つけ出すことができるようになります。

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