ぼくのギタースクールの生徒さんは
下は4歳から上は90代と、
とても年齢層が厚い。
やや個性的な(😅?)人も多いですが
みんな思いやりがあって優しいので、
スクールを超えて利害関係のない
あったかい情報交換コミュニティみたいな
ものも育ってきました。
(これは予想外、全くの副産物)
スクール方針としては
基本的には、何も強制しない。
やりたいことをやる!
提案した練習曲や練習メニューも
あまり好きになれないのなら
相談しながら、異なる切り口で
別のものを模索します。
スクール主催の演奏会への参加も
自由。
ギターが上達したい!
と思う情熱が最も大事かな。
正直、ぼくは子供の頃から
偏差値の高い方ではなかった。
(特に音楽の成績が悪かった)
今、スクールに通ってくる生徒さんたちを
見渡すと、みんなぼくより
優秀だし、礼儀正しいし、思いやりがある。
時々、なんで、わざわざぼくに
習いにきてくれてるんだろう・・・、
なんて思ってしまいます。
(感謝!!)
ギターのよいところのひとつには
初期投資もほとんどかからず
幾つになってからでも始められる
敷居の低さかな。
ヴァイオリン系楽器と違ってフレットがあるから
誰が弾いても音程は一緒だし、
ピアノみたいに大きくないから
どこへでも持ち運んで演奏できる。
どんな音楽ジャンルでも花形になれるし・・・。
(もちろん、脇役としても重要)
ひとつのことをコツコツと
諦めず続ける(極める)ことは、
それだけで才能。
そんなものがひとつでもあれば
人生の苦しい時に、
ふんばりがきくと思います。
近年ではコロナやら
いろいろ厳しい時もありましたが、
まあ、なんとかおかげさまで
これまでギタースクールを
続けてこれました。
だから、一人一人の生徒さんの成長が
何よりのぼくのご褒美です。
今回の”すすめ!ギターキッズ5”は
ちびちゃんがギターの音の場所を
覚えてきて、ビックリ!!
自由なレッスン

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