ぼくは元来、落ち着きがなく
テキトーな人間ですが、
それを棚に上げて、
日々、人にギターを教えてるなんて、
人生わからないものです。
テキトー人間の自覚があるから
せめて謙虚ではありたいと思っています。😁
でも、時々、真面目な生徒さんには
”もっと、不真面目になりなさい!”なんて
エラソーに言うこともあります。
楽器演奏を習得していくには
やはり楽譜が読めた方が
効率がよいと思います。
でも、音楽は文字や楽譜のない太古から
間違いなく存在したはず。
楽しければ踊ったり(リズムの存在)、
好きな女の子がいれば
求愛の歌を歌ったり(メロディーの存在)、
約4万年前にもハゲワシやマンモスの骨で
作った骨笛というものも
あったらしい。
人間ではないオラウータンでさえ、
歌の上手いオスがメスにモテるというし・・・。

と、すれば人類の歴史の中で
楽譜を読んで”音楽する”ようになったのなんて
ごく最近のこと。
ヨーロッパのルネサンス期の
三大発明と言えば
羅針盤、火薬、そして活版印刷。
人々が楽譜を読んで音楽を
演奏するようになったのは
この活版印刷技術が広まって以降の
ことと考えられます。
それは、せいぜい15世紀あたりのこと・・・。
つまり、音楽演奏には楽譜
(少なくとも現在のような)が
なかった時代の方がはるかに長かったと
考えるのが妥当です。
バッハの音楽は、
楽譜に忠実にあるべきですし、
ぼくもバッハの演奏は揺るぎなく
このスタンスです。
なぜなら、紐解くように丁寧に
音符を読んでいったなら、
300年以上前のポリフォニックな
旋律たちが美しく立ち上がり、
バロック時代の人々と同じ感動を
共有することができるから。
一方、音楽には起源からして
即興(アドリブ)という要素が
深く根を張っていて、
それには疑いの余地がないのも事実・・・。
そんなわけで、ぼくは
クラシックをきっちり弾くのも、
ジャズなんかのアドリブ演奏も
どちらも好きです。
音楽には様々なジャンルや
表現方法があり、
どれか一つに絞りきれない!
というのが正直なところ。
(大戸屋で焼き魚定食、いや
バーミヤンの中華も捨てきれない、
はたまたサイゼリヤで
イタリアン豪遊?みたいな・・・)
アドリブは
このコードの上に、あの音のせてみたら、
どんな風に響くだろうなー、とか、
この基本リズムにあのトリッキーな
フレーズをぶつけたらおもしろそー、とか
そんな感じです。
楽譜を読むわけではなく、その場その場の
実験みたいなもの。
時々、アドリブしたいけど
恥ずかしい・・・、なんて生徒さんがいますが、
音楽は、楽しんだり、自己表現したりと
もともと即興的なもの。
自分で作詞・作曲して、人前で歌うと
なると確かに、はじめは恥ずかしいと
思います。
でも、今やろうとしていることが
ギターのアドリブだったら、
それほど恥ずかしいことではないでしょう。
別に他人の前で突如、
”愛してる〜”とか
熱唱するわけでもないし・・・。
恥ずかしいことなんて、ありません。
恥ずかしさがあるとするならば、
それはあなたに、へんな固定観念があり
真面目すぎるだけです。
アドリブしたいなら、ちょっと不真面目になって
自分の心の声みたいなものを、
ギター(楽器)という絵筆で素直に
表現してみればいいんです。
その一歩がなかなか、踏み出せないなら
信頼できる経験者に教えてもらってもいいし。
みんな、初心者時代があったわけだからね。
何かを得るには、失敗してもいいから、
恥ずかしがらずに、トライするしかない!
アドリブのために
どんな練習をすべきか?
たくさんやり方はありますが、
例えばこんな練習もあります。
という動画が、コチラ↓
クロマチック・アプローチ・ノート








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